映画「ウェルカム トウ ダリ (Dali Land)」感想・レビュー

アーティスト

ダリの映画を見に行ってきました。現代のスーパースターの伝記映画は面白いですよね。エルトン・ジョンの「ロケットマン  (2019)」、QUEENのフレディ・マーキュリー「ボヘンミアン・ラプソディー (2018)」,スティーブ・ジョブズ「Jobs (2013)」なども面白かったです。

この映画は、ダリの晩年の放蕩とした生活と妻のガラとの生活を中心に描かれていて、ダリの作品を思わせる描写はありますが、作品は一枚も登場しません。

しかし、ダリの生き様っぽい描写はあり、彼は、スパースターらしく、「ダリ」を演じている部分もあるようでした。

よく有名な芸能人が、ファンが求める人物像を演じ切る生き様を選ぶというような話も聞きますが、そういう人生も面白いと思います。

奇才「サルバドール・ダリ」に魅せられて
私は、シュルレアリスムが好きなので、スペイン人のサルバドール・ダリ(Salvador Dali 1904-1989)も好きな画家の一人です。 『記憶の固執』の絵が有名ですが、とにかく奇才という言葉がぴったりくるような人物です。 最初にダリの

翌週の9月11日に河口湖のトライスロン大会に出たついでに、「音楽と森の美術館」に行きました。そこの中庭に巨大なダリの製作のサイのブロンズ像が展示してありました。なかなかユーモラスですよね。

画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました