6年ぶり、通算15度目にして最後となる単独ジャパン・ツアーが2025年4月に開催されることになりました。これは観に行かないとですよね。
ツアー情報
Girls Just Wanna Have Fun Farewell Tour
このツアーは「フェアウェルツアー」として、彼女の大規模な世界ツアー活動に終止符を打つものであり、日本のファンにとっては彼女のライブを目にする最後の機会として強調されています。ただし、ツアー後に音楽活動やパフォーマンス自体を完全に引退するという公式な発表はなく、彼女の今後の活動に関してはまだ未知数です
【大阪】 4月19日 (土) Asueアリーナ大阪 <Open 17:00 Start 18:00>
【東京】 4月22日 (火) 日本武道館 <Open 18:00 Start 19:00>
【東京追加公演】 4月23日 (水) 日本武道館 <Open 18:00 Start 19:00> 2F南西S列
【東京再追加公演】 4月25日 (金) 日本武道館 <Open 18:00 Start 19:00>
席が2階の奥の方ですので、双眼鏡を持っていきます。これは重宝しますね。大型スクリーンを双眼鏡でみるというのが迫力満点です。
2025年の4月は、Eric Claptonの公演にも行きますし、ちょっとエキサイティングな月になりそうです。両方とも日本武道館。

シンディとの思い出
シンディに会ったことがあります。30年前の1995年7月のカナダのバンクーバーの国際会議のディナーパーティの時にゲストシンガーで彼女が会場に現れ、皆の食卓のテーブルの上に上がってパフォーマンスをするというハチャメチャぶりを発揮していました。私が38歳で、彼女が42歳。

「シンディ・ローパー/グレイテスト・ヒッツ」シンディ・ローパー 1994年
【CD】シンディ・ローパー/グレイテスト・ヒッツ – メルカリ
彼女は、現在まだ71歳なので、まだまだ元気ですよね。
当日のレビュー
武道館で開催されたシンディ・ローパーの最後のコンサートに行ってきました。
彼女が語ったように、「これが最後だから、メモリアブルにしたい」――
その言葉どおり、心に深く残る夜になりました。
この日は、ライブというより、人生を祝福するようなショー。
通訳付きの温かなトーク、楽屋での衣装替えをライブ中に中継する演出、
さらにはステージを降りて観客とハイタッチして回るなど、
どこまでもファンに近づこうとする姿勢が印象的でした。
ヒット曲が次々と披露されるたびに、会場は総立ち。
ほぼ全編、誰もが立ちっぱなしで歌い、踊り、手を叩き、叫んでいた。
まさに「体感する音楽」といえる夜。
あのエネルギーは67歳の自分にも、まだ音楽で泣けることを思い出させてくれました。
終盤のMCでは、彼女が繰り返し語った「つながり」や「希望」の言葉が心に残ります。
名曲『True Colors』や『Time After Time』では、
彼女の優しさと芯の強さがにじみ出るような歌声に、ただただ感動。
ねえさん、まだ元気いっぱいでした。
Wowwowとかでも配信されるといいですね
WOWOWは独占配信されるアーティストのライブが多いので、見たいコンサートがWOWOWで放送されているかをチェックしてください。スカパーは音楽ジャンルやアーティストの専門チャンネルが多いので、特定のジャンルが好きな場合はスカパーの方が充実しています。


他のアーティストライブ
ビリーもロッドも良かったです。


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