奇才「サルバドール・ダリ」に魅せられて

アーティスト

私は、シュルレアリスムが好きなので、スペイン人のサルバドール・ダリ(Salvador Dali 1904-1989)も好きな画家の一人です。

『記憶の固執』の絵が有名ですが、とにかく奇才という言葉がぴったりくるような人物です。

最初にダリの作品をよく見たのは、1999年に福岡であった「ダリ展」ですね。その作品の中で、「新しい人間の誕生を見る地政学的子供」という訳のわからないタイトルの作品がありまして、そのパラシュートの部分のみを模写しました。

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これも模写しましたね。「牝羊(亡霊のような牝牛)」(The Ram-The Spectral Cow)という題の絵です。描いたのは2004年ですね。

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これは、2013年1月にシンガポールの関連会社に寄贈しました。

2006年に上野の森美術館で、また「生誕100年記念 ダリ回顧展」が開催されたので自転車で行きました。

上野に2時半頃ついたのですが、ダリ展の前は長蛇の列で、「45分待ち」でした。人気があるのですね。
模写した絵「牝羊」をお客さんが見ていると、自分の絵をみてもらっているような、私しかわからない自己満足の世界に入りました。

下の絵は、模写ではなく、ダリ風に描いた私の作品です。

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【2021年4月14日記】

映画「ウェルカム トウ ダリ (Dali Land)」感想・レビュー
ダリの映画を見に行ってきました。現代のスーパースターの伝記映画は面白いですよね。エルトン・ジョンの「ロケットマン (2019)」、QUEENのフレディ・マーキュリー「ボヘンミアン・ラプソディー (2018)」,スティーブ・ジョブズ「Jobs

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