アートのある福岡ライフ|美術館巡りから作品制作まで

アクティビティ

福岡市は、彩りにあふれたアートのまちを目指して、暮らしの中で身近にアートに触れる機会を増やし、アーティストの成長支援に取り組む『Fukuoka Art Next』を推進しています。

ということで、アートに触れる機会も増えてきていて、アート好きにはいい街です。

美術館

福岡市の美術館は、天神地区の1㎞圏内に、アジア美術館、県立美術館、市美術館があり、アクセスがとてもいいです。なので、海外の有名美術館のコレクション展などはめったに来ませんが、歩いていける距離に三つも美術館があるのは、なかなかない環境です。高齢者は常設展は無料ですし、カフェのように美術館に立ち寄る生活もなかなかいいと思います。

福岡市美術館

福岡市美術館は、福岡市中央区・大濠公園の中にある美術館です。1979年に開館し、2019年にきれいにリニューアルされました。館内では、日本や海外の有名な画家の作品(シャガール、ダリ、ミロ、バスキア、草間彌生、ウォーホル)や、仏像などの仏教美術を見ることができます。カフェやミュージアムショップもあり、公園を散歩しながら気軽に立ち寄れる場所です。入館料は安く、市民にも人気の文化施設です。

開館日時:火曜~日曜の 午前9:30〜午後5:30。

コレクション(常設)展観覧料:一般200円(65歳以上無料)

福岡県立美術館

福岡県立美術館は、福岡市中央区・天神の近く、須崎公園のそばにある美術館です。1985年に開館し、福岡県にゆかりのある作家の作品や、日本の近現代美術を中心に展示しています。特に、郷土出身の洋画家・青木繁や坂本繁二郎のコレクションが有名です。カフェやショップはありませんが、落ち着いた雰囲気で静かにアート鑑賞ができる場所です。

現在の建物は老朽化が進んでおり、2029年度には大濠公園南側(現在の福岡武道館・日本庭園のエリア)への移転・新築が予定されています。新しい美術館は、展示スペースが2倍に拡張され、カフェやミュージアムショップも整備される計画です。

開館日時:火曜~日曜の 午前10:00〜午後6:00(入館は午後5:30まで)
コレクション(常設)展観覧料:一般200円(65歳以上無料)

福岡アジア美術館

福岡アジア美術館は、福岡市博多区・中洲川端駅直結のリバレインセンタービルにある美術館です。1999年に開館し、アジア23か国・地域の近現代美術を専門に展示しています。絵画、映像、写真、立体など多彩な作品を楽しめる、世界でも珍しい美術館です。カフェやミュージアムショップもあり、気軽に立ち寄れる場所です。

また、この美術館の「分館」として新美術館も計画されている。2026年に廃止されることになっている警固公園(中央区)の地下駐車場(延べ床面積約1万1000平方メートル)を転用する計画で、市幹部は「10年以内のオープンを目指したい」としています。

開館日時:火曜~日曜 午前9:30〜午後6:00(金・土は午後8:00まで)
コレクション(常設)展観覧料:一般200円(65歳以上無料)

チームラボフォレスト 福岡

2024年からハマりだした「イマーシブ・アート」ですが、福岡にteamLabがあるのはグッドですね。時々、脳を洗いにいくにはとてもいいです。チャリで15分だし。

2020年開館の体験型アート施設で、光や映像の中を歩いたり跳ねたりしながら楽しめる「体感するアート」が特徴です。チームラボによる常設展で、子どもから大人まで楽しめます。ショップも併設。

【開館日時】10:00〜20:00(季節により変動あり)
【観覧料】大人2,200円/子ども800円(曜日・年齢で変動)

博物館

博物館は、アートじゃないよなってことで、今まであまりなじみはなかったですが、東京国立博物館に圧倒されファンになりました。古代史も興味をもてるようになりましね。

福岡市博物館

福岡市博物館は、福岡市早良区・百道浜のシーサイドももちエリアにある市立博物館です。1990年(平成2年)にアジア太平洋博覧会のテーマ館を改装して開館しました。

館内では、**漢委奴国王印(「金印」、国宝)**や旧福岡藩主黒田家の資料、**名槍「日本号」**など、福岡・博多の歴史と文化を象徴する展示が常設されています。板付遺跡・鴻臚館資料などの考古遺物も豊富で、アジアとの交流史をテーマにした展示構成です。

また改修計画も進んでおり、2026年10月頃より休館し、2029年3月頃の開業を予定している。

開館日時:火曜~日曜の 午前9:30〜午後5:30。

コレクション(常設)展観覧料:一般200円(65歳以上無料)

九州国立博物館

2005年に開館した日本で4番目の国立博物館で、「日本文化の形成をアジア史的視点からとらえる」ことをテーマとしています。アジアと日本の交流を中心に、古代から中世の文化財を多く展示。特別展も定期的に開催されています。建物は斬新なデザインで、太宰府天満宮から徒歩でアクセス可能。ミュージアムショップやカフェも併設。

【開館日時】火曜~日曜の 午前9:30〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
【コレクション(常設)展観覧料】一般700円(70歳以上無料)

アートイベント

様々なイベントが9月からの4か月に開催されます。まさに「芸術の秋」という感じですね。毎日のようにアートにふれる生活ができる秋です。

Fukuoka Music Month 9月4週5イベント

福岡ミュージックマンス(Fukuoka Music Month)は、毎年9月に福岡市各地で行われる音楽イベントです。中洲ジャズ、ベイフェス、ミュージックシティ天神、シング!博多、イスラ・デ・サルサの5つのフェスが市街地や港、島などを舞台に開催され、ほとんどのステージを無料で楽しめます。能古島で行われるイスラ・デ・サルサ以外は、天神や博多など市街地中心部が会場で、買い物や食事のついでに立ち寄れるのが魅力です。

FaN Week 9月14~29日

FaN Week(ファンウィーク)は、福岡市が推進する「Fukuoka Art Next」の一環として開催されるアートイベントです。街なかのギャラリーやカフェ、美術館などで、若手アーティストの作品展示やライブイベント、ワークショップなどが行われ、アートをもっと身近に楽しめる一週間です。誰でも気軽に参加でき、福岡のアートシーンを体感できる機会となっています。

福岡市民芸術祭 10月1日~12月31日

福岡市民芸術祭は、福岡市民の文化芸術活動の発表の場、身近に触れ合う場として、毎年秋に開催する「芸術のお祭り」です。昭和38年の福岡市民会館オープンを機に、総合的な芸術祭として翌年誕生しました。

的:子どもから高齢者まで誰もが、文化芸術に身近に接することができる。人やジャンルの交わり・繋がりを生み出し、文化芸術活動のレベルアップに資する。市民自らが主体的に関わり、福岡のまちを文化芸術の力で盛り上げる。

音楽や華道・映像コンテストなどもあり、また、中央区市民文化祭などでの美術作品展もあります。

ふくおか県芸術文化祭 10月1日~12月31日

県でも同時開催のようですね。別個の祭典のようです。

福岡アートビエンナーレ 11月19~24日

福岡文化連盟祭り。隔年開催。福岡市美術館ギャラリー、隣接の大濠公園日本庭園を会場に、伝統工芸から現代美術まで多彩な美術作品を展示。生花(華道)や趣向を凝らした茶席、香席といった「無形のアート」の実践もある。
美術と文芸のコラボレーションの場として、「あかり」をテーマにした企画展を行う(福岡市美術館)。市内外のギャラリーをつなぎ、さまざまな企画展を連続開催。福岡県詩人会とも連携する。

クリスマスマーケット in 光の街博多 11月1日~12月25日

クリスマスマーケット in 光の街博多は、博多駅前広場を中心に、駅前通り、KITTE博多、キャナルシティ博多、住吉神社方面まで光が広がる冬の風物詩です。メイン会場では高さ15メートルのツリーや本格的なクリスマスマーケットが楽しめ、ホットワインやドイツ風ソーセージなどヨーロッパの冬の味覚が並びます。さらに、同時期には天神エリアでも「天神クリスマスマーケット」が開催され、広場いっぱいに温かな光と賑わいが広がります。博多と天神のイルミネーションをつなぐ街全体が、夜ごと輝く回遊型の光の舞台となります。また、博多ベイサイドや久留米駅周辺でもイルミネーションイベントをやっています。

フォトコンもやっているので参加したいですね。

ナセルの作品制作

絵画教室

ももちパレスカルチャーセンター @SAWARAPIA サワラピア 福岡県立ももち文化センター(旧ももちパレス)

ここは、いろんなイベントも行われていますし、様々な講座もあります。30年ほど前にここで油絵を5年ほど習っていました。また、行こうかなと思っています。

洋画:火曜13~15:00 15:15~17:15 18:00~20:00 日曜13:00~15:00 受講料:1,500円/回

art studio TRE @天神中央公園前

ここは、もっと専門的な油絵教室です。 入会金6,000円 月4回10,800円(2,700円/回)

Tシャツデザイン

nasserTという自分のデザインのランニングTシャツを製造・販売しています。同じデザインの油絵を描こうかと思っているところです。

動画制作

ナセルちゃんねる」というYouTubeチャネルを運営しています。AdobePremierやPhotoShopを駆使して制作してます。

イマーシブアート制作

イマーシブアート展によく行くようになってから、自分でもイマーシブアートを制作したくなりました。画像を簡単にイマーシブアートにできるようなアプリも登場してきたので、今まで描いた油絵などを素材にしてやってみようと思います。

本の表紙

Kindle本の表紙です。以前は、8,000円だして依頼していましたが、今は、AIを使って自分で制作しています。

美術展覧会

福岡県美術展覧会(県展)9月17~21日

出品料:5,000円 申込・搬入:8月2日

福岡市美術展覧会(市美展)3月25~30日

出品料:3,000円 申込・搬入:1月25日

油絵入選
工芸入選

福岡市中央区市民文化祭「美術作品展」11月12~17日

福岡市美術館。ここは、応募した全ての作品が展示されます。

出品料:無料 申込・搬入:8月1日~9月30日

工芸入選
写真入選

ももちカルチャーセンター美術展 10月7日~13日

福岡市美術館に展示されます。

画材屋

山本文房堂 警固本店  昔からある老舗です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました