ランニング歴25年です。ランニングウエアって、あまりかっこよくないのですよね。今はランニングブームになって大分種類が出てきましたが、まだ、機能重視で、デザインは、無地に3本線だったりとシンプルなものが大半です。
Tシャツで言えば、以前は、ドライフィット素材が汗をかくスポーツには適していて、普通のTシャツよりもスポーツ用として高価で販売されていました。今は、ユニクロでもドライフィットは採用されていてかなり安価になってきました。
ということで、ないのなら自分でデザインして作れないものかと思っておりましたら、今は、かなり高いクオリティでつくれるようになってきました。
プリント方法
主に、三つあって用途によって使い分けるのがいいそうです。
フルカラー対応で少量の場合は、インクジェットか昇華転写プリントです。昇華転写プリントは昔からありました。アイロンで転写するやつですよね。以前はちょっとごわごわ感がありました。20年前にデジタルハリウッドで一度作ったことがあります。
文字やグラフィックなどで色はあまり使わない、大量生産の場合は、シルクスクリーンプリントです。デザインTの場合は、こちらがよさそうですね。
素材のTシャツのブランド
会社でオリジナルTシャツを発注していますが、その時のブランドは、glimmerです。非常にしっかりしていて、通気性もバッチリでランにも全く問題なしです。あとは、UnitedAthleもよくサイトで見かけます。
価格
最近はシルクスクリーンでも製版代がかからない方法が開発され、製版代がかからないので1枚でも安くできるようになったそうです。
Up-T: Tシャツの単価(1,500円)+プリント費(1,200円)=2,700円
オリジナルプリント.jp: Tシャツの単価(550円)+プリント費(1,650円)=2,200円 これに、配送費がかかります。
デザイン
これが一番重要ですね。今は、ネットのオリジナルTシャツ販売サイトにも簡易ソフトがついていますし、CANVAなどの無料ソフトでもう少し凝ったデザインも簡単につくれたりします。
種類
オリジナルで作れるのは、Tシャツだけはなく、長袖T,タンクトップ、ポロ、パーカー、スエット、キャップなど豊富ですので、自分デザインでトータルコーディネーションができるわけです。また、タオルやスマホケースやトートバックなどもプリントできたりもします。
とうとう時代はここまで来てしまいました。
ネットショップ
ここからがもっと凄いのですが、これをそのままネットショップに出品できるということです。在庫なしで、売れたら、制作され、出荷され、利益のみもらえるということです。BASEとかSTORESとかですね。もちろん手数料とかとられますが。
まあ、こういうサイトはメルカリのような集客力がありませんので、売りが発生するのは、1割くらいの人だけらしいですが、1個も売れなくても何もコストがかかりません。
しかし、仮想ではありますが、自分の店が簡単に作れるのは、すばらしいことです。インスタやブログなどのSNSをやっている人はそこから集客したりすることが大事だそうです。
ということで、サクッとつくってみました。
【2022年8月6日記】
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